マンジャロ注射の痛みが不安な方へ。医師が痛みを和らげる6つのコツを解説!極細針とペン型注射器の工夫で、多くの人が「想像より痛くなかった」と感じています。痛みを感じにくい部位や注射後の赤み・腫れの対処法、体験談も紹介。
マンジャロ注射は本当に痛い?どのくらい痛みを感じる?
結論:多くの人は「無痛〜チクッとする程度」で強い痛みはほとんどない

マンジャロの注射に対して「痛そう」と不安を感じるかもしれませんが、実際には強い痛みを感じることはほとんどありません。
マンジャロの専用ペン型注入器(皮下注アテオス®)は、髪の毛のように極めて細く短い針が採用されています。また、ボタンを押すだけで適切な量の薬液が自動で注入されるよう設計されており、注射への恐怖心や痛みが軽減されるよう工夫されています。
そのため、多くの方は「ほとんど痛くなかった」「蚊に刺されたようにチクッとする程度だった」と感じており、過度に心配する必要はないでしょう。(※)
ただし、一部の方は痛みを感じる場合もあります。本記事では、医師が痛みを軽減する6つのポイントを詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。
(※)痛みの感じ方には個人差があり、注射の方法や部位、さらには体調によっても変化します。

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大前提:打つ前に正しい打ち方の動画を見よう

はじめてマンジャロを注射する方は特に、実際の手順や操作方法を動画で確認するのが最も分かりやすい方法です。製造販売元である日本イーライリリー社が、正しい使い方を解説した公式動画を公開していますので、そちらで手順や注意点を正確に把握することができます。
また、注射は週に1度のため、2回目以降の方でも「この手順で合っていたかな?」と不安になることがあるかもしれません。完全に操作を覚えるまでは、注射の前に動画を再度確認しておくと、より安心して打つことができるでしょう。
当院でもマンジャロの正しい打ち方についてまとめた記事をご用意していますので、ぜひ動画と合わせてご覧ください。

痛みが不安な方へ|マンジャロの痛みが少ない理由
髪の毛ほどの細さの針&ペン型の注射器で想像よりずっとスムーズ

マンジャロの注射で使われる針は、一般的な採血や予防接種で使われるものよりも遥かに細く短いもので、痛みが最小限になるように作られています。
日本人の髪の毛の太さは平均0.05~0.1mm程度といわれており、「髪の毛の数本分」という細さをイメージすると分かりやすいでしょう。さらに、マンジャロはペン型の自動注入器(オートインジェクター)であり、ボタンを一度押すだけで3〜10秒ほどで薬液の注入が完了します(場合によっては30秒ほどかかる場合もございます)。
この仕組みによって注入速度が一定に保たれるため、手で押すタイプの注射器で起こりがちな刺激を最小限に抑えることが可能です。こうした針の細さや注射器の工夫によって、多くの方が想像するよりもずっとスムーズに注射を終えられています。
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初心者必見!マンジャロの痛みを和らげるコツ6つ
1. 使用前に15〜30分常温に戻す【薬液が冷たいと痛みやすい】

冷蔵庫で保管していたマンジャロは、注射の前に15〜30分ほど室温に置いて、薬液の温度を戻すようにしましょう。冷たい液体が体内に入ると刺激になり、痛みを感じやすくなることがあります。
これは公式にも推奨されている方法で、事前に常温に馴染ませておくだけで注射時の痛みの負担を和らげることができます。
また、薬液は冷えすぎているとスムーズに注射できない場合もあるため、適切な温度に戻すことでより正確な投与にも繋がります。
痛みを和らげるために常温に戻してからご使用いただくことを推奨しておりますが、冷蔵庫から取り出してすぐにご使用いただいても効果に影響はございませんので、ご安心くださいませ。
2. 消毒後はしっかり乾かす【アルコールが残ると刺激に】

注射部位を付属のアルコール綿で消毒した後は、アルコールが完全に乾いてから注射することが大切です。もしアルコールが乾かないうちに注射をしてしまうと、針を通してアルコール成分が皮膚の下に入り込み、しみるような痛みを引き起こす原因となります。
消毒後はひと呼吸おいて、注射部位の表面がしっかり乾いたことを確認しましょう。
3. おへそ周りを避けたお腹に打つ【脂肪が多く最も痛みを感じにくい】

注射する部位は、脂肪が厚く神経が比較的少ない「お腹」が推奨されています。皮下脂肪が多いと針が筋肉まで届きにくいため、痛みを感じにくい部位の一つとされています。
ただし、お腹のどこにでも打って良いわけではなく、「おへその周り5cm」は避けるようにしてください。この周辺は皮膚が硬かったり細い血管が集まっていたりするため、おへそから指2〜3本分は離れた場所に注射するのがポイントです。
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4. 椅子に浅く座って深呼吸してリラックス【緊張すると体がこわばる】

注射の際は、椅子に座って深呼吸をするなど、できるだけリラックスした状態を心がけましょう。「痛いかも」と不安になって体に力が入ると、筋肉がこわばって皮膚も硬くなります。
その結果、針が刺さる際の抵抗が強くなり、かえって痛みを感じやすくなってしまうことがあります。落ち着いて力を抜くだけでも、痛みの感じ方は和らぎます。
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5. 皮膚はつままず垂直に一気に打つ【角度や速度が不安定だと刺激が強まる】

マンジャロ(アテオス®)は、皮膚をつまむ必要はありません。むしろつまむと、圧力で薬液がスムーズに注入されず、失敗してしまうリスクが上がります。
注入器の先端を皮膚にまっすぐ(90°)あて、密着させてボタンを押すと自動で注入が始まる設計です。刺す角度が斜めになったり、途中で止めたりすると、刺入時の抵抗やしみる感じが強まることがあります。
押し当てる力は弱すぎても強すぎてもNGです。弱いと針の入りが不安定になり、強すぎると皮膚がへこんで痛みの原因になります。
ボタンを押して最初の「カチッ」という音がしたら、そのまま押し続け、2回目の「カチッ」という音が聞こえたら注入完了の合図なので薬を体から離しましょう。
6. 毎回場所を2〜3cmずらす【全く同じ部位に連続注射しない】

同じ場所に続けて打つと、皮膚が硬くなりやすく(脂肪組織硬結/リポハイパートロフィー)、痛みや内出血、薬の吸収ムラの原因になります。毎回2〜3cmずらすローテーションを基本にしましょう。
実践の目安
・お腹:前回の点から指2〜3本分ずらす(おへそ5cm以内は避ける)
・左右の交互:右腹→左腹→右腹…の順で回す
・太もも:前回と反対側、または上下に位置をずらす
・避ける場所:おへそ周り5cm以内・しこり・青あざ・赤み・傷跡のあるところ、皮膚が硬いところ
特に、皮膚がかたいところは注射失敗の原因となるので避けましょう。
また、打った位置をメモやスマホで記録しておくと、偏りを防げます。触れて硬い・痛い・赤いなどの変化がある場合は、そこを避け、症状が続くときは医師に相談してください。
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注射後に痛み・赤み・腫れが出たときの対処法
【軽度反応】チクチク・赤み・青あざは自然に治まる

注射した部位に軽い痛みや赤み、腫れなどが出ることがありますが、これらはよく見られる反応で、通常は数時間から数日で自然に治まります。
針を抜いた後は、アルコール綿や清潔なガーゼで30秒ほど優しく押さえて止血してください。このとき、注射部位を強く揉むと皮膚の下で内出血が広がり、青あざの原因になることがあるため注意しましょう。
もし注射部位が腫れて熱を持っているように感じる場合は、冷たいタオルなどで冷やすと炎症が和らぐことがあります。こうした注射部位反応(赤み、腫れ、かゆみ、痛みなど)はマンジャロの副作用としても報告されていますが、ほとんどは一時的で自然に軽快するものです。
【受診目安】痛みや腫れが悪化・長引く場合は医師へ相談
次のような場合は、自己判断せず医師・薬剤師へ相談してください。
・痛みが時間とともに強くなる/数日たっても改善しない
・赤みや腫れが広がる、熱感
・強い圧痛・膿(うみ)が出る(感染の可能性)
・じんましん・全身の痒み・息苦しさ・めまい
・顔や喉の腫れなどアレルギー症状が疑われる
・高熱、広範囲の青あざや出血が続く
同じ場所に続けて打つと悪化しやすいので、次回以降は部位を変えること、おへそ周り5cmを避けること、消毒後は完全に乾かすことを徹底してください。気になる症状が出たら、撮影やメモで経過記録を残すと診療時の評価に役立ちます。

それでも打つのが怖い方へ!実際にマンジャロを使った方のリアルな声

医師のもとで治療を受けた方の声をもとに、「実際どのくらい痛みを感じたのか」を紹介します。
痛みの感じ方には個人差がありますが、正しい方法で注射をすれば、多くの方が「思ったより痛くなかった」と感じているようです。
「自己注射は初めてで怖かったですが、実際に打ってみたら『え、今打ったの?』と思うくらい痛みがありませんでした。これなら続けられそうです。」
「チクッとはしますが、一瞬で終わるのでほとんど気になりません。毎回お腹の場所を少しずらすのが痛くないコツかも。」
「最初は緊張しましたが、ペンを押し当てるだけなので簡単でした。痛みというより、押されている感覚のほうが強いです。週に1回なので負担も少ないですね。」
「正直、注射されているか分からないくらいです。たまにチクっとする日もありますが、痛くて困ったことは一度もありません。」
※痛みの感じ方には個人差があり、注射の方法や部位、さらには体調によっても変化します
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マンジャロの痛みに関するよくある質問5つ
1. 自分で注射するのが怖いときはどうすればいい?

ご自身での注射に恐怖心を感じるのは、決して珍しいことではありません。まずは無理をせず、処方を受けたクリニックに相談してみましょう。
例えば、病院によっては、看護師が注射の打ち方を直接サポートしてくれることもありますし、どうしても難しい場合は通院にて医療機関で相談することもできます。
また、もし可能であればご家族やパートナーに協力してもらうのも一つの選択肢です。その場合も、協力してくれる方と一緒に必ず公式の説明動画を確認し、正しい手順を理解した上で行ってください。
2. 薬が冷たいまま注射すると痛いって本当?

はい、その可能性があります。冷蔵庫から出したばかりの冷たい薬液が体内に入ると、その温度差が刺激となり、痛みを感じやすくなることがあるためです。
製薬会社の公式情報でも、注射の15〜30分前には冷蔵庫から取り出し、室温に馴染ませてから使用することが推奨されています。この一手間を加えるだけで、注射時の違和感や痛みを和らげることができます。
3. 太もも・お腹・上腕、どこが一番痛くない?

一般的には、皮下脂肪が多い「お腹(腹部)」が最も痛みを感じにくいと言われています。脂肪層が厚いと注射針が筋肉に到達しにくいため、痛みを感じにくい傾向があります。
次いで「太もも」、そして筋肉の量に個人差が出やすい「上腕(腕の外側)(※)」の順で痛みを感じにくい、とする声が多いようです。
ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、痛みの感じ方には個人差があります。ご自身で試してみて、一番負担の少ない場所を見つけるのが良いでしょう。
※「上腕(腕の外側)」は自己注射NGになります。上腕に打つ際は必ず指導を受けた方に注射してもらいましょう
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4. いつもより痛いと感じるのはなぜ?

よくある要因は次のとおりです。
・薬液が冷たい:
冷蔵庫から出してすぐだとしみる痛みが出やすい。15〜30分室温に戻すと和らぐ可能性があります。
・消毒が乾く前に刺した:
アルコールが皮下に入ってしみる原因に。完全に乾いてから刺しましょう。
・同じ場所に連続で打っている:
局所の刺激が蓄積し、痛み・内出血・吸収ムラにつながります。毎回2〜3cmずらすのが基本。
・おへそ近くなど避けるべき部位に刺した:
おへそ周囲5cmは避けましょう。
・刺す角度・速度が不安定:
ためらい刺しや斜め刺しは刺激増。垂直に一気に押し当て、指示時間しっかり保持。
・強く押し当てすぎ/こすりすぎ:
過度な圧迫や揉みは痛み・青あざの原因。抜針後はやさしく30秒ほどアルコール綿で圧迫まで。
対処としては、室温に戻す→完全乾燥→角度は90°で一気にボタンを押す→部位ローテーションの基本を見直し、深呼吸でリラックスしてから実施します。
痛みや赤みが悪化・長引く、熱感や膿が出るなどの異常があれば、自己判断せず医師・薬剤師に相談してください。
5. 注射部位でマンジャロの効果は変わる?
結論から言うと、注射する場所によってマンジャロの効果が変わることはないとされています。 公式に推奨されている「お腹(腹部)」「太もも(大腿部)」「二の腕の外側(上腕部)」のいずれの部位に注射しても、薬の吸収率や効果に医学的な差はないと報告されています。
そのため、効果を心配して無理に特定の部位を選ぶ必要はありません。ご自身が最も痛みを感じにくく、安心して続けられる場所を選んでください。

まとめ|原因と対策を知ればマンジャロの痛みは怖くない

マンジャロの自己注射は「痛そう」というイメージがあるかもしれませんが、実際には髪の毛のように細い針と、痛みを抑える工夫がされたペン型の注入器が使われているため、多くの方が「想像よりも痛くなかった」と感じています。
もし痛みを感じたとしても、その原因の多くは薬液の温度や注射の手順、打つ場所に関連しています。本記事で紹介した以下の6つのコツを実践することで、注射の痛みを和らげる助けになります。
- 使用前に15〜30分常温に戻す
- 消毒後はしっかり乾かす
- 脂肪の多いお腹に打つ(おへそ周りは避ける)
- リラックスして体の力を抜く
- 皮膚はつままず垂直に一気に打つ
- 毎回注射する場所を2〜3cmずらす
注射後の軽い赤みや痛みは自然に治まることがほとんどですが、症状が長引いたり悪化したりする場合は、我慢せずに医師に相談してください。
マンクリでは、マンジャロに特化したオンライン診療を提供しており、治療に関する不安や疑問を医師に直接相談できます。診察はすべて医師が担当し、あなたの状況に合わせた適切な治療法を提案します。料金は診察料・送料込みの明確なプランで、安心して治療を始めていただけます。
マンジャロの注射に関する痛みの原因と対策を正しく知ることで、過度な不安は解消できます。これから治療を始める方も、すでに始めている方も、ぜひ今回のコツを参考に、安心して治療を継続してください。
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